スタッドレスタイヤ ファルケン エスピア W-ACE
ファルケン エスピア W-ACE
2018年新登場。
非常に変わったトレッドパターンになりました。
実際のところはこの冬の評価を待たなければなりません。
住友ゴム系の中でも異彩はファルケンタイヤです。もともとファルケンタイヤは、スタッドレスが世に出た80年代後半に、よく効くと北海道のユーザーに大きな支持を得たタイヤです。
当時のタイヤは、多孔質構造の軽石による吸水効果と引っ掻き効果、卵の殻などによる引っ掻き効果の相乗効果で性能を上げてきました。ただし、これは昔の話で今はもう違います。
ファルケンスタッドレスのブランド名は「エスピア(ESPIA)」です。
2018年に登場したエスピア W-ACE
エスピアW-ACEの特徴は、ラッセルパターンと呼ぶトレッドパターンで、タテヨコサイプの横方向サイプエッジは氷上ブレーキ性能、縦方向サイプエッジは氷上コーナリング性能の向上に寄与したとのことです。
また、アイスホールドゴムは、高密度シリカと軟化剤の絶妙な配合により、ゴム全体は強く接地面は柔らかくする事ができたとのことです。
ホームページが見つけにくいのですが、今ではシリカ配合でタイヤの密着度を高め、トレッドパターンで氷上性能を上げるという住友ゴム系の他のタイヤと同じになっていますね。(公式サイト https://www.falken.co.jp/products/W-ACE/ )
エスピアの発売年は
ESPIA EP-03・・・・2004年
ESPIA EPZ・・・・・2007年
ESPIA EPZ F・・・・2015年
ESPIA W-ACE・・・・2018年
何か寂しい感じがするのは私だけでしょうか。
タイヤサイズもほかのメーカーに比べると種類が少ないです。
エスピアは平均的なスタッドレスと思います。
ファルケンタイヤは、レーシングカーのスリックタイヤの分野では有名ですが、スタッドレスタイヤとしては一般的と思います。
次はエスピア W-ACEの楽天商品です。
13インチ
145/80R13 スペーシアなど
14インチ
155/65R14 デイズ、NBOX、タントなど
165/65R14 パッソ、ルーミー、タンク、トールなど
165/70R14 ヴィッツなど
175/65R14 アクア、スイフトなど
175/70R14 シエンタ、ポルテ、スペイド、ヤリスなど
185/70R14 フリード、ノートなど
15インチ
165/60R15 ハスラー
175/65R15 アクア、スイフトなど
185/65R15 デミオ、ノート、フリードなど
185/60R15 フィット、カローラフィルダー、シエンタなど
195/65R15 ノア、ヴォクシー、プリウス、セレナなど
16インチ
195/65R16 ライズ、ロッキーなど
205/60R16 ステップワゴン、ヴォクシーなど
215/65R16 アルファード、ベルファイアなど
215/60R16 ヴェゼル、CX-30など
17インチ
215/60R17 C-HRなど
225/65R17 ハリアーなど