通販で買うときの注意点はこれ
楽天やYahooショッピングでスタッドレスタイヤやアルミホイールセットが安く購入できます。
同じ商品がカーショップ等より安く販売できる理由は、大量の仕入れにあります。
商品は普通の市販品と変わりないので、うまく利用するととても安く購入できます。
・注文前に在庫や着装の可否をメールなどで確認しましょう。
・返事のこないお店からは買わないようにしましょう。
楽天の場合
楽天は評価の高いお店ランキングが表示できるので、その中からお店を選ぶといいです。
そして、注文の前にかならず在庫の有無と自分の車に取り付けできるのかをメールで確認しましょう。
商品番号とメールアドレスの記載があるので、ご自身のメールアドレスから問い合わせてみましょう。
信じがたいですが、上位4社に入っているお店で、2社からは返事がありませんでした。今日でもう4日たちます。
このようなお店からは買わないことをおすすめします。
理由は、万一違う商品や破損商品が届けられても、お店に連絡できないからです。トラブル時の対応をしてもらえない可能性が高いので、このようなお店からは買わないほうが無難です。
きちんと、問い合わせた当日中か、遅くても翌日の午前中には返事が返ってくるお店と取引しましょう。
Yahooショッピングの場合
Yahooショッピングでは、サイト中にお店の掲示板に書き込むような感じで問い合わせができます。回答があったらメールで教えてくれます。これは便利です。
私は午前中に問い合わせて夕方に返事が来ましたので合格と思いました。
このようなお店は信頼できます。
もちろん返事が来ないお店はやめておきましょう。
問い合わせるときに必要な事項
車の情報は必要です。
これがないと取り付けできるか判断できません。
車の情報とはつぎのようなことです。
車のメーカー:(例)トヨタ
車の名称:(例)ヴォクシー
車の初年度登録年:(例)2016年
車の型式:(例)DBA-ZRR80G
純正タイヤサイズ:(例)195/65R15
純正ホイールサイズ:(例)6J
純正ホイールのインセット値:(例)53mm
車検証や取扱説明書に記載があります。
インセット値はわからなければ書かなくても大丈夫です。
特に型式と初年度登録年が大事で、これらがわからないと判断のしようがありません。
このような情報を付加して問い合わせしましょう。
純正のホイールサイズとタイヤサイズより大きくさせようとすると、タイヤが車体よりはみ出したり、タイヤが内側のブレーキなどに接触したりする恐れがあるので、販売店に判断してもらいましょう。
販売店がOKを出して取り付けできなかった場合は、販売店の責任ですから交換を要求できます。
ご自身が適当に判断して車に取り付けできなかったときは、ご自身の責任ですからどうしようもありません。
なので、在庫確認と取り付け可能の問い合わせを、ちゃんと返事が返ってくるかかどうかのテストも兼ねてやってみましょう。
どんなに気に入ったホイールがあったとしても、返事が返ってこないお店とは取引しないほうが安全です。