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スタッドレスタイヤ 人気銘柄 おすすめの理由

氷上性能、積雪路での性能、地域ごとに必要な性能など、様々な条件を考慮して選ぶのが良いと思います。

 

氷上性能とは違って積雪路の走行は、どの銘柄も大差ありません。

 

本格的な積雪地帯の方は、有名銘柄のモデルならどれでも大丈夫です。

 

最新モデルでなくても、一つ前の現行モデルが安ければそれでも良いと思います。

 

冬季に凍結する日が長く続く地域

凍結路でも有名銘柄なら問題ないと思いますが、ブリザックVRX3、VRX2が良いと思われる方は、迷わずそれを選択したほうが良いと思います。

 

その他の銘柄としては

 

ヨコハマ・アイスガード7(iG70)やアイスガード6(iG60)

 

ダンロップ・WM03やWM02

 

トーヨー・オブザーブギズ3

 

グッドイヤー・アイスナビ8やアイスナビ7

 

ちょっと冒険ですが、北海道でも評判の良いピレリ・アイスゼロアシンメトリコやナンカンタイヤAW-1も選択肢になります。

 

国産タイヤは氷点下5℃以下でもゴムの柔らかさが保てるように作られています。

 

氷点下でゴムが柔らかなタイヤが、凍結路では止まりやすいです。

 

ただ、減りは早いですから、交換時期も早くなるのは仕方ありません。

 

積雪地帯では

氷上性能と違って雪上性能(積雪路)においては、どのメーカーも大差ありません。

 

積雪地帯では、1日の中にも凍結路、積雪路、乾燥路が入り混じっていますから、ある程度のオールラウンドさが求められます。

 

凍結路があまりない地域の方におすすめは

 

ブリザック VRX3、VRX2
ヨコハマ アイスガード7(iG70)、アイスガード6(iG60)
ダンロップ WM03、WM02
トーヨー オブザーブGIZ3
グッドイヤー アイスナビ8、アイスナビ7
ミシュラン X-ICE SNOW
ピレリ アイスゼロアシンメトリコ
ナンカンタイヤAW-1など
多くのモデルがおすすめです。

 

 

凍結

 

国産タイヤは、走行距離にもよりますが、5〜6シーズンぐらいは普通に使えます。耐久性の点からもおすすめは国産タイヤです。格安タイヤや輸入タイヤはゴムが柔らかいので、3シーズン使ったら交換になるかもしれません。

 

私が2015年まで使用したヨコハマiG30は5シーズン使いましたし、2020年まで使用したiG50は7シーズン使いました。

 

プラットフォームまではスタッドレスとして使えるのですが、これは目安です。

 

新品タイヤでは、プラットフォームからタイヤ表面までは約4mmあります。

 

プラットフォームからタイヤ表面までの残り溝が2.5mmを切ると、雪道で少々滑り気味になるのが実感として感じられます。

 

ナンカンタイヤなど輸入タイヤの選択肢もあります。ただ、耐久性という点では3シーズンが限度かもしれません。

 

輸入タイヤも最近は1本1万円前後と高くなりましたから、耐久性を考えるのなら国産タイヤが良いと思います。

 

雪はほとんど降らない地域

関東以南の地域で、ひと冬に雪が降るのは3回ほど。でも20cmほど積もることがあるという地域の方には、国産の全てのブランドのタイヤと輸入タイヤの全銘柄がおすすめです。いわゆる格安タイヤも良い選択だと思います。

 

国産格安タイヤとしては
オートバックス・アイスエスポルテ
イエローハット・プラクティバアイス
など。

 

一般的にはタイヤの価格と耐久性はほぼ比例します。オートバックスのオリジナルタイヤであるノーストレックや輸入タイヤの全銘柄などは、3シーズン持てばいいと考えてください。使い方によってはもっと持つ可能性も多少はあります。

 

国産タイヤは、月1,000kmほどの走行なら、おおむね5シーズンは楽に使えます。

 

長いシーズン使いたい場合は、ゴムが硬めのダンロップやミシュランなどの乾燥路に強いタイヤが、減りが少なくて良いと思います。

 

安いタイヤを短いローテーションで買い換えるか、普通の国産タイヤを長く使うかは、考え方次第です。どちらもありだし、両方試して見ても良いと思います。

 

 

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