スタッドレスタイヤ

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冬が来る前にスタッドレスを準備しましょう。今年のスタッドレスタイヤの情報はこのサイトでどうぞ。

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スタッドレスタイヤ 2016-2017

当サイトのご利用ありがとうございます。
2016年9月になりました。

2016-2017年のスタッドレスタイヤは、2016年7月ごろから各メーカーで製造が開始され、9月ごろには販売店に納入が開始です。情報は順次新しくしていきますのでご期待ください。

最近の冬は、関東以南の、以前は雪が降らなかった地域もひと冬に2度、3度と大雪に見舞われています。

でも、ひと冬に2回か3回の降雪のために、高性能なタイヤはもったいない。安くて効くタイヤはどれなんだろうか。そうお考えの方も多いでしょう。

地域の雪の降り方に応じたスタッドレスタイヤをおすすめしようと考えています。高いタイヤばかりではなく、地域によっては格安の輸入タイヤもおすすめしています。


今年のタイヤの見分け方


今年のスタッドレスタイヤは、9月中旬ごろから店頭に並び始めます。

店頭に並んでいるタイヤが何年製造のものかは簡単に分かります次の画像は、2016年10月に店頭に並んでいたダンロップタイヤとブリジストンタイヤです。

ダンロップの3416の34は今年の34週目を表し、16は2016年を表しています。つまり、2106年の34週目に製造されたタイヤです。ブリジストンの1516も同様に、2016年の15週目を表しています。これは公式サイトに載っています。

どのタイヤにも同様の表示がありますから、ぜひご自身の目でご覧になってください。

 ダンロップスタッドレスタイヤ 


 ブリジストンスタッドレスタイヤ 



通販では、格安で1年以上前のタイヤを販売していることがあります。1年前に製造のタイヤは、問題なく新品として使えます。2年前に製造のタイヤは通常価格の半額で、高級銘柄なら買ってもいいかなと思います。

製造年が1年以上前のタイヤを買うときは、例えばブリジストンVRXを格安で買うとかすれば、とてもお得な値段で購入できます。



メーカーと銘柄選びが大事


スタッドレスの値段と性能はおおむね比例します。
ただし、雪上での性能には極端な違いがあるとは思えません。
一番の違いはアイスバーンと言われます。

スタッドレスの性能は、普通タイヤが革靴で凍結路を歩くのなら、スタッドレスタイヤはスノーブーツで凍結路を歩くのに似ています。ブーツによって滑り具合が違いますね。

走るだけならどんなスタッドレスでも走れます。問題は止まる性能です。各社の状況は次のようになります。個人の主観が入っていますので、参考程度にご覧ください。


ブリジストンタイヤ、ヨコハマタイヤ
アイスバーンで性能がいいのは発泡気泡ゴムを使っているタイヤです。タイヤで氷を踏むときに出る水分を吸収し、吸着効果と柔軟性を維持しているため、他のタイヤより止まる性能がいいということです。

発泡系のゴムを使っているのは、ブリジストンとヨコハマだけです。


ダンロップ・ウィンターマックス(住友ゴム系)
2016年9月にウィンターマックス WM02が新登場です
吸水ではなく、シリカによる油分で撥水効果をねらって密着度を高めているのが特徴です。ナノフィットゴムの吸着力とシャープエッジでひっかく効果があります。ただ、今年はWM02が1本2万円前後と高価ですね。


ミシュラン・X-ICE XI3
日本ミシュランが製造しています。基本コンセプトは路面への密着。氷上性能よりも乾燥路の走行性能を中心に設計しています。

重量がある車両に使用すると比較的高いグリップ力を得ることができると言われます。ユーザーの満足度は意外と高いです。


トーヨー・ガリット
アスファルトよりも柔らかく、氷よりも硬いクルミを使う基本コンセプトで作り続けています。ひっかき効果をねらっています。クルミが抜けた穴は、吸水効果があるとされています。


ピレリ・アイスコントロール
ピレリ中国工場で生産されています。2014年に登場したアシンメトリコの評判は上々です。2015年に中国化工集団が伊ピレリを買収しています。今のところ製品は変わっていないようですが、中国製品がいつまで信用できるのかは不明です。


グッドイヤー・アイスナビ
2016年6月にグッドイヤーと住友ゴムは業務提携を解消しました。今のところ製品のラインナップも変わっていないようですね。シリカによる油分で撥水効果をねらっているのも変わっていません。

今後は北米・ヨーロッパ仕様の製品に大きく変わっていく可能性があります。今後に注目です。


ファルケン・エスピア(住友ゴム系)
ナノフィットゴムとシリカの配合で密着度を高めているのが特徴です。吸着力とシャープエッジでひっかく効果はダンロップと同じ住友ゴム系の特徴です。


ナンカンタイヤ(輸入タイヤ)
輸入タイヤの中で一番売れているのは台湾製のナンカンタイヤです。日本の雪道に合わせて開発されたNANKANGのスタッドレスタイヤESSN-1は、口コミ評価もなかなか良いです。


おすすめブランド




ブリジストン
高価ですが一番人気のブリザックVRXがおすすめです。
VRXの次はREVO GZです。
このシリーズは2016年も変わりません。

特許の発泡気泡ゴムを採用しています。
北海道・東北北部での装着率がNo.1というのがその答えでしょう。




ヨコハマ
性能的にはブリジストンにほぼ匹敵しますが、価格がやや安いヨコハマ・アイスガード5 Plusは広くおすすめできます。5Plusの次は、アイスガード・トリプルプラス(iG30)です。
このシリーズは2016年も変わりません。

ブリジストンの特許に抵触しない発泡系のゴムを採用しています。私もこのメーカーのタイヤは10年以上使っています。




ダンロップ ウィンターマックス(住友ゴム系)
2016年9月にウィンターマックス WM02(ゼロツー)が新登場しました。このタイヤは4位以下のタイヤを一歩リードですね。今後の口コミ評価に注目です。

・ゴムの密着力を高めて接地面積を増大する「超密着ナノフィットゴム」
・エッジ成分を増加した「MAXXグリップパターン」

特に氷上性能と効き長持ち性能が向上しています。
これは期待できそうですね。
WM02の次は、ウィンターマックスWM01(ゼロワン)です。




4位以下はほぼ同じレベルと思われます。
その中でも自分が選ぶならこうなります。(あくまでも主観です)


ピレリ
ピレリは中国工場で生産されています。ピレリ本体は中国企業に買収されました。今のところ商品に変更はないし、評価も意外と高いですね。

トップ銘柄は、2014年に発売されたASIMMETRICO(アシンメトリコ)というタイヤです。氷上性能も高評価です。価格も安いです。

ただし、いつまでこの品質が続くのか、今後の動向に注目です。



トーヨー・ガリット
吸着+密着+引掻きの3つの効果で氷上性能が向上しました。クルミの殻を配合したひっかき効果、吸水カーボニックセル、ナノフィットゴムの吸着は確かに効果的です。

主力商品はガリットGIZ。
その次はガリットG5です。



ミシュラン・X-ICE X-I3
X-ICE X-I3 ZPというランフラットタイヤが2016年9月に登場します。

重量の大きい車にはグリップが良いそうです。
乾燥路の走行性能には定評があります。
当地北陸では人気が高く、ブリジストンより値段が高いショップもあります。



グッドイヤー
グッドイヤーは住友ゴムとの提携を解消しています。
今年の商品は従来と同じで変更ありませんが、今後は日本向け仕様が変更になっていく可能性があります。


ちなみに当地北陸のフォルクスワーゲン店では、グッドイヤーのスタッドレスを斡旋しています。


ファルケン(住友ゴム系)
スポーツタイヤの分野では定評がありますが、普通の夏タイヤやスタッドレスの分野では性能も評価も明らかに低いです。


技術的には国産タイヤでは最後の順位と言えそうです。
新商品の開発も滞っています。



5位もほぼ同レベルと思われます。
私的にはノーストレックよりもナンカンタイヤの方が信頼できそうですが。

3シーズン目はダメと言う人もいますが、4シーズン乗ってプラットフォームギリギリまで乗る人もいます。


オートバックス・ノーストレックタイヤ(住友ゴム系)
住友ゴム系の国産タイヤです。
未確認ですがファルケンのOEMらしいです。
ファルケンは国産の中では評価は高くありません。
ただし、積雪路では他の銘柄とそう変わらないでしょう。
(あくまでも主観です)
スタッドレスのページは11月1日ごろからできるようです。



ナンカンタイヤ
台湾製のタイヤですが、北海道にテストコースを持っています。輸入タイヤの中では一番売れています。

私的には、ナンカンタイヤはおすすめです。日本の雪道にあわせて開発したNANKANGのスタッドレスタイヤESSN-1は評価も良いです。

新品時の性能は国産タイヤと比べてもそれほど見劣りしません。3シーズン目以降の効きは落ちると言いますね。ただ、非常に安いので2~3年ごとの買い替えでも負担は軽いです。



ハンコックタイヤ
韓国製のタイヤです。
メーカーとしての売り上げは、世界ベースではヨコハマより売れているメーカーです。こちらも新品時の性能は国産タイヤと比べてもそれほど見劣りしません。3シーズン目以降の効きは落ちると言います。

未確認ですが、イエローハットのタイヤはハンコック製らしいです。



安いタイヤを選ぶ理由は


ブリジストン、ヨコハマがいいのなら、それ以外のタイヤを選ぶ理由はどこにあるのでしょう。

東京の大雪、名古屋の大雪など、冬の異常気象は雪の降らないところに大雪を降らせます。今まではスタッドレスが不要だった地域でも、これからは必要になりつつあります。

でも、雪国じゃないので高性能なタイヤはいらない。
スタッドレスなら何でもいい。
とにかく安いスタッドレスを買いたい。

これが本音ではないでしょうか。
ここでおすすめするのが、ナンカンタイヤ(台湾)、ハンコックタイヤ(韓国)、オートバックス・ノーストレック(国産)です。

これらのタイヤでも、ノーマルタイヤで雪道を走るよりは何百倍も安全だということなのです。ここに、格安タイヤを買う意義があります。


まとめ 地域の実情に応じた選択を


北海道のようにほぼ毎日が氷点下のエリアなのか。アイスバーンと雪上の割合でみるとアイスバーンのほうが多いのか、雪上のほうが多いのか、それとも除雪された雪のない道のほうが多いのか、そういう条件によって選べばいいと思います。

・北海道や東北北部の積雪地帯・路面凍結地帯では、ブリジストン・ブリザックやヨコハマ・アイスガードをおすすめしますが、これらが決定的に良いとは限らず、他との比較レベルでの話です。ナンカンタイヤのESSN-1でさえ1年目2年目の性能は北海道でも通用します。

・東北南部から中部地方までの積雪地帯に方には、ブリザック、アイスガードのほか、国産の全銘柄が対応可能です。格安タイヤでも3シーズン前後で買い替えとなるのを承知の上ならおすすめできます。

・関東以南の都市部の方で、できるだけ安いタイヤを希望する場合は、ナンカンタイヤのESSN-1がおすすめです。ゴムは柔らかめなので乾燥路の性能はそれなりですし、3シーズン前後での買い換えとなりそうですが、とにかく安いです。

・関東以南で積雪地帯(山間部を含む)の方は、国産全銘柄と格安タイヤが対応可能です。格安タイヤは3シーズン前後で買い替えを目安にしてください。

私は北陸ですが、アイスバーンが1、積雪路が3、除雪した雪のない道路が6程度なので、国産全銘柄と格安タイヤなどでも大丈夫です。まあ、格安タイヤ以外なら5~6シーズンは使っています。





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